オニヒトデの問題 和歌山でも・・・

市民団体ら四双島付近にオニヒトデの大量発生を確認　和歌山


Yahoo!　ニュースより


　和歌山県白浜町沖約１キロの四双島の周辺海域で、サンゴを食べるオニヒトデが大量発生していることが分かった。和歌山市の市民団体「紀州灘環境保全の会」の中家勝之会長（５３）らが調査した。四双島周辺には約３万平方メートルにわたってサンゴ群集が広がっているとみられ、中家会長は「放置した場合、食害が進む可能性が高い」と危機感を強めている。　

　オニヒトデはサンゴの肉の部分を主食とし、食べられたサンゴは死滅して白化現象を起こす。沖縄本島の近海で昭和４０年代から大発生を繰り返すなど、各地で食害が問題となっている。

　調査は６月に行い、計６９匹を確認した。同会によると、１万平方メートルあたり３０匹以上が異常発生の目安とされるが、今回の調査結果からはじき出した数字は５００匹以上に上っている。オニヒトデ１個体は年間５～１３平方メートルのサンゴを食べるとされ、「平均２・５年で全滅する計算になる」（中家会長）と言う。串本町沖の海水温は４０年で約３度上昇したとのデータもあり、同会では海水温の上昇が大発生を引き起こした要因の一つとみている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000075-san-l30


オニヒトデって名前を聞いただけでも怖いですね。。。


でも大量発生にはやはり環境が関係していますよね。　悪いのは、人類では？？




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